チャレンジャーズ
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、映画「チャレンジャーズ」をご紹介します。

あらすじ
人気と実力を兼ね備えたタシ・ダンカン(ゼンデイヤ)は、絶対的な存在としてテニス界で大きな注目を集めていた。
しかし、試合中の大怪我で、突如、選手生命が断たれてしまう――。
選手としての未来を失ってしまったタシだったが、新たな生きがいを見出す。
それは、彼女に惹かれ、虜となった親友同士の2人の男子テニスプレイヤーを愛すること。
だが、その“愛”は、10年以上の長きに渡る彼女にとっての新たな「ゲーム」だった。
はたして、彼女がたどり着く結末とは――。
感想
2024年6月公開の映画。
▽ 人物像
→タシ・ダンカン(ゼンデイヤ)
元テニスプレイヤー。怪我により、選手生命が断たれる。
→パトリック・ズワイグ(ジョシュ・オコナー)
現役テニスプレイヤーであり、タシの夫。アートと親友。
→アート・ドナルソン(マイク・フェイスト)
現役テニスプレイヤー。パトリックと親友だが、タシに対する想いは消えていない。
▽ 「I TOLD YA」
スポーツと恋愛が絡み合ったドラマで、三角関係の緊張と対立を描いています。
主人公となるタシは元天才テニスプレイヤーでしだが、怪我によりキャリアを断念した後、
夫であるアートのコーチとして彼を支えています。
物語は、彼女が指導する夫とかつての恋人であるパトリックが試合で再会するまでの関係を中心に描かれています。
タシとアートは結婚して幸せな生活を送っているように見えますが、
アートがパフォーマンスに伸び悩む中で、タシの中に残るパトリックへの未練が再燃。
パトリックもアートとの複雑な友情や未解決の感情を抱えながら登場し、
試合を通して3人の関係はますます緊張を増します。
この試合がスポーツと感情の頂点となり、最後まで彼らの複雑な心情と人間関係に引き込まれる構成です。
▽ 三角関係×スポーツ
三角関係という定番の設定が、テニスという競技を通じて新鮮に描かれている点が特徴的です。
タシ、アート、そしてパトリックの三人が、それぞれ異なる葛藤と未練を抱え、
試合を通じて再び向き合うことで、緊張感が高まっていきます。
彼らの試合が単なる勝負以上の意味を持つことや、それぞれの愛憎が複雑に絡み合う展開に引き込まれていきます。
▽ ちょっとひと息・・・
まさかの終盤で、あららの展開になるとは。
そして試合中にバックで流れる音楽がいいですね。
白熱する試合を、音楽とワクワクさせるカメラワークで魅せてくれるのは、観ていて楽しくなる。
最後に
この映画は単なるスポーツドラマに留まらず、恋愛と人間関係の深い葛藤が描かれており、
視聴者を惹きつける要素が多いと評価されています。
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