THE KELLER/暗殺者
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、韓国映画「THE KELLER/暗殺者」をご紹介します。

あらすじ
引退した最強の暗殺者ウィガン(チャン・ヒョク)は財テクで成功を収め、派手な生活を送っていた。
そんな中、友人と旅行に行く妻から友人の娘である女子高生ユンジ(イ・ソヨン)の面倒を見てほしいと頼まれる。
短期間、保護者の役割だけすればいいと軽く考えていたウィガンだったが人身売買を企む組織にユンジが拉致されてしまう。
ユンジを取り戻すべく、ウィガンの暗殺者としての本能が再び覚醒していく―。
感想
2022年公開の映画。
チャン・ヒョクが主演を務め、スタイリッシュなアクション作品です。
監督はチェ・ジェフンで、2人のタッグは「剣客」に続き2作目となります。
▽ 人物像
→バン・ウィガン(チャン・ヒョク)
引退したプロの殺し屋。妻の頼みで女子高生を預かることに。
→キム・ユンジ (イ・ソヨン)
女子高生。妻の友人の娘として短期間面倒を見ることに。
→ユーリ(ブルース・カーン)
ロシア人の殺し屋。
→イ・ヨンホ(イ・スンジュン)
刑事。のちに汚職警官と判明。
→ヒョンス(イ・チェヨン)
ウィガンの妻。ウィガンとの出会いがのちにわかる。
▽ 少女を守るため
物語は、引退した元暗殺者ウィガンが主人公。
財テクで成功し派手な生活を送る彼は、旅行に出かける妻から友人の高校生の娘ユンジの世話を頼まれます。
気軽に引き受けたウィガンでしたが、ユンジが人身売買を目論む犯罪組織に拉致されてしまいます。
ウィガンは彼女を救うため、眠っていた暗殺者としてのスキルを再び発揮します。
今回、主演のチャン・ヒョクは、スタントマンを使わず、
自身でアクションシーンをこなしており、その迫力と技術に圧倒されます。
物語は、元暗殺者が人身売買組織に拉致された女子高生を救うために再び立ち上がるというシンプルな構造で、
スピード感を持って展開。深く考えずにアクションを楽しめる映画です。
主人公ウィガンは冷徹でプロフェッショナルな暗殺者ですが、
若い女性を守る姿に人間味も感じられるキャラクターとして描かれています。
そのギャップが物語に深みを加えています。
▽ ちょっとひと息・・・
アクション凄いです!
チャンヒョクさんってジークンドー有段者なんですね!
今回は暗殺者役ということで、ド派手にではないですがスマートにやっつけるかっこいい所が見れました。
そして、妻を溺愛している役柄も素敵でした。
最後に
アクションファンや韓国映画特有のスタイリッシュな映像美を楽しみたい方におすすめの一作です。
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