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マンガー・ブラザーズ
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、映画「マンガー・ブラザーズ」をご紹介します。
あらすじ
犯罪から足を洗った男(ジョシュ・ブローリン)が双子の兄(ピーター・ディンクレイジ)と再会。
彼にそそのかされて一世一代の大勝負を懸けたロードトリップに出る。
その道中、刑務官に追われ、命を狙われ、身勝手な母親に振り回されながら、次第に追い詰められていく。
果たして互いに殺し合うことなく、ボロボロになった家族の絆を修復することができるのか…
感想
ポルトガル発のドラマで、家族や兄弟の絆、日常的な困難とそれを乗り越える人々を描いたコメディドラマです。
▽ 人物像
→ジェイディ・マンガー(ピーター・ディンクレイジ)
双子の兄。
→モーク・マンガー(ジョシュ・ブローリン)
双子の弟。
→ アビー・マンガー・ジェイコブソン(テイラー・ペイジ)
モークの妻。
→キャス・マンガー(グレン・クローズ)
双子兄弟の母親。ファンキー母ちゃん。

▽ 家族は大切
若干波乱万丈な兄弟二人組、マンガー兄とマンガー弟のお話。
二人は双子兄弟ですが、性格や生活スタイルが全く異なります。
モークは堅実で真面目な仕事人間、一方でジェイディは自由で型破りなタイプ。
そんな二人が、危険な強盗ロードリップに出ることになりますが、数々の困難に直面してしまう…
ここで描かれているのは、「家族や兄弟との関係がいかに大切か」ということ。
二人が、互いの異なる価値観や人生観に対して葛藤しながらも、
何とか協力し合って困難を乗り越えていきます。
兄弟がどんなに対立しても、結局は家族としての絆が強く、
どんなに違っていても血のつながりが大きな力を持つことを再確認させてくれます。
▽ ちょっとひと息・・・
ずーっと破茶滅茶な展開。
警察官はアホだし、お母さんファンキーだし。
でも、兄弟の絆に関しては共感するところはあった。
たしかに兄弟だから全てが似るわけではない。
一人一人性格は違うし、対立(喧嘩)することは珍しいことではないよね。
最後に
コメディ要素が沢山詰まった、心温まるヒューマンコメディ作品です。
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