アクアマン/失われた王国
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、映画「アクアマン/失われた王国」をご紹介します。

あらすじ
はるか昔、南極の氷河の奥深くに封印された「失われた王国」。
そこには、世界を滅亡させるほどの力を持つ伝説の古代兵器「ブラック・トライデント」があった。
ある日、アクアマンへの復讐を誓うブラックマンタが「ブラック・トライデント」を見つけ出し、
邪悪な力が解き放たれてしまう。
5億もの海の生物を操ることのできる海底アトランティスの王アクアマンは、
かつてない脅威から海と地上の世界を守るため、仲間たちとともに立ち上がるが……。
感想
DCユニバースの映画シリーズにおける「アクアマン」の続編で、ジェームズ・ワンが監督を務めています。
今回のストーリーでは、アクアマンがアトランティスの王として王国を守る一方で、
家族のためにも戦う姿が描かれます。
▽ 人物像
→アーサー・カリー/アクアマン(ジェイソン・モモア)
アトランティス帝国の元女王であるアトランナと、人間の父との間に生まれ、
超音速で泳ぎ、海に住む生物とコミュニケーションを取ることができるアトランティス帝国の半人間の王。
→オーム(パトリック・ウィルソン)
アトランティス帝国の元王であり、前作では「オーシャンマスター」と名乗っていた。
アーサーとは異父兄弟の関係にある。
本作では投獄されていたが、ブラックマンタに対抗するためアーサーと手を組む。
→メラ(アンバー・ハード)
海底国ゼベルの王女でネレウス王の娘。
水を操り、高い戦闘能力を持つ。
テレパシーで他のアトランティス人と通信することができる。
→デイビッド・ケイン/ブラックマンタ(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)
無慈悲な海賊で傭兵。
前作で父ジェシーを失い、アーサーへの復讐に燃える。
アトランティス製のスーツを使用している。
→アトランナ(ニコール・キッドマン)
アトランティスを治めていた前女王。アーサーとオームの母親。
→ネレウス王(ドルフ・ラングレン)
海底国ゼベルの王で、メラの父親。
→スティーブン・シン博士(ランドール・パーク)
アトランティス帝国の存在を信じる科学者。
→トム・カリー(テムエラ・モリソン)
アーサーの父親で灯台守。
→アトラン王(ヴィンセント・リーガン)
アトランティス帝国の初代王。
前作では、グレアム・マクタヴィッシュが演じていた。
→コーダックス(ピルウ・アスベック)
ブラック・トライデントの創造者であり、アトラン王の弟。
▽ 「ブラック・トライデント」
舞台は、南極の氷河の奥深くに封印された「失われた王国」。
そこにある、世界を滅亡させるほどの力を持つ
伝説の古代兵器「ブラック・トライデント」を手に入れる戦いの物語。
先に「ブラック・トライデント」を手にした宿敵ブラックマンタは、
かつてのアトランティス王であるアトラン王の弟・コーダックスの力を涼太して地球を脅かそうとする。
アーサーはブラックマンタを追跡するために、かつての敵である異母兄弟オームを刑務所から解放し、
彼と手を組んで戦いに挑みます。
今作では、アーサーとオームとの兄弟関係が物語の中心に据えられており、
二人はさまざまな試練を乗り越え、最終的には共にブラックマンタを倒そうとします。
家族と王国を守るためのアーサーの葛藤が描かれ、彼の人間としての一面もより深く掘り下げられています。
さらに、スケールとアクションがさらに進化し、壮大な海中バトルが魅力的です。
海洋シーンや特殊効果がさらに強化され、圧巻のビジュアルが楽しめます。
ブラックマンタが持つ「ブラック・トライデント」の強大な力や、
失われた王国の神秘的な設定も新鮮で、冒険のスリルを増幅しています。
▽ ちょっとひと息・・・
今回もジェイソン・モモアがかっこいい!
冒頭での、息子にバトルシーンを見せるところで、パパの椅子を蹴るジェイソン。パパかわいそうだこと(笑)
そして、エンディングのオーム。
ハンバーグ食べれましたね!
最後に
今作品は、兄弟の絆、家族の愛に重点を当てたストーリーになっています。
前作品とまとめて観てほしい作品です。
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