彼はサイコメトラー
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、韓国ドラマ「彼はサイコメトラー」をご紹介します。

あらすじ
父と母の3人で団地で暮らしていたイ・アン(ジニョン/GOT7)は、
ある時、団地の火災事件で両親を亡くし1人生き残り、
その事件をきっかけに触れた人や物の残留思念を読み取るサイコメトリーの能力を手にすることとなった。
それから月日が流れ、11年前の放火事件と類似した火災が発生する。
アンの能力を知る刑事ウン・ジス(ダソム)が彼を捜査に参加させるが、能力はなかなか上手く発揮されなかった。
同じく11年前の事件の被害者で当時アンを助けた検事カン・ソンモ(キム・グォン)は、
アンが事件に手をつけることを強く拒否する。
結局アンは単独で捜査を進める中、転校生のユン・ジェイン(シン・イェウン)にのぞき魔だと誤解されてしまい…。
感想
GOT7のジニョンが主演を務める。
たった3秒、触れれば分かる…
サイコメトリー(触れた物や人から記憶や過去の情報を読み取る能力)を持つ青年と
秘密を心に隠した女性が、さまざまな事件を解決していくファンタジーサスペンスドラマです。
▽ 人物像
→イ・アン(ジニョン/GOT7)
相手に触れた瞬間、その人の記憶の残像を読み取ることができる“サイコメトリー”の能力を持つ少年。
11年前の団地火災事件で両親を失い、その事件をきっかけに能力を得る。
自身の能力を活かし様々な事件の解決に協力しようとするが、
そういう時に限って能力を上手く発揮できずにいる。
→ユン・ジェイン(シン・イェウン)
団地火災事件の容疑者の娘という理由で様々な苦難を経験し、孤独に生きてきた。
周りにはその秘密がバレばいよう素性を隠してきたが、
アンが通う転校先の学校で“殺人犯の娘”ということが知れ渡り、姿を消してしまう。
そして2年後、警察官になったジェインは偶然アンと再開するのだが…。
→カン・ソンモ(キム・グォン)
特殊捜査本部の検事。11年前の団地火災事件の被害者で母親を失った。
その後、事件の真相を明らかにするために検事となった。
事件当時のアンの命を救い、今は保護者代わりとして一緒に暮らしている。
ある日、11年前の火災事件と類似した事件が発生し、ジスと共に捜査を進めるのだが…。
→ウン・ジス(ダソム)
特殊捜査本部の刑事。警察庁長官の父親の背中を追って、刑事になった。
素直で遠慮を知らず、思っている事が顔にそのまま出てしまう性格。
ずっと前からソンモに恋心を抱いているがまったく相手にされない。
アンが持つサイコメトリーの能力を知り、積極的に捜査に参加させる。

▽ 見えてくるものは…
主人公となるのは、触れることで相手の記憶や秘密を読み取る特殊能力「サイコメトラー」を持つ青年イ・アン。
彼は幼少期の事件での怪我からこの能力を持つようになり、普通の生活が難しい一方で、
その力を使って事件に関わっていくことに。
そして、事件をきっかけに高校の同級生で警察官のユン・ジェインと再会し、
彼女と共に様々な難事件を追うことになります。
ジェインは聡明で冷静な性格ながら、過去にある秘密を抱えています。
事件を解決しようとするうちに、アンとジェインはお互いの過去や内面に触れることになり、
二人の関係にも変化が生まれていきます。
アンの能力サイコメトリーを駆使し、複雑で残酷な事件の謎を解き明かす過程で、
見えてくるものはなんなのか…
事件の背後にあるもの、そして一筋縄ではいかないストーリーが見どころです。
▽ ちょっとひと息・・・
カン検事役のグォンさん。
毎回悪役というか意地悪な役柄が多いイメージだったから、今回は検事役でいい感じかな?と思ったら、
やっぱり癖がある役なんですね〜
この物語は、カン検事がキーマンかな⁉︎
そして「地下と世間ではどちらが過酷だったか」の言葉がとても心に響きました。
最後に
サスペンスが好きな人や、能力者ドラマが好きな人に特におすすめな作品です。
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