ナビレラ
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、韓国ドラマ「ナビレラ」をご紹介します。

あらすじ
郵便配達員として家族のために懸命に働いてきたドクチュル。
定年を迎えかつての同僚は新しい職を見つけるも自分はやることを見つけられず、
年齢を重ねるにつれ周囲の訃報に触れる機会も増え、自分の残りの人生を考えるようになっていた。
ある日、ドクチュルはバレエスタジオの前を通りかかり、一人のバレエダンサーの青年が踊る姿に心が奪われる。
その青年こそ、後にドクチョルのバレエの師匠となる23歳の青年チェロクだった。
ドクチュルは子どもの頃にバレエダンサーに憧れていたが、バレエをやらせてもらえる環境にはなく
夢を見る事さえも諦めていた人生だったが、70歳を迎え、かつて諦めた夢に挑戦しようと
チェロクが踊っていたバレエスタジオにやってくる。
プロを目指すチェロクや講師のスンジュからは最初は相手にされないが、
その情熱に打たれたスンジュはチェロクにドクチュルのバレエの指導者になるよう提案する。
感想
「ナビレラ」は韓国語で、”蝶のように羽ばたく”
Netflix作品で注目のソン・ガンとパク・インファンが共演。
年の差俳優の名演技をお楽しみ下さい。
▽ 人物像
→シム・ドクチュル(パク・インファン)
70歳の元郵便配達員。
子どもの頃バレエダンサーに憧れていたが父から許してもらえず、
夢を諦め結婚後は妻と3人の子どもたちを養うために懸命に働いてきた。
この年齢でバレエに対する情熱が再び湧きあがりチェロクのもとに入門する。
→イ・チュロク(ソン・ガン)
23歳のバレエダンサー。
幼い頃からサッカー指導者である父の管理のもとサッカーを続けてきたが限界を感じていた。
19歳の時にバレエに出会い才能が開花。しかし現在はスランプに陥り伸び悩んでいる。
そんな時ドクチュルと出会いバレエを教えるようになる。
▽ 蝶のように
「Netflixの息子」というニックネームがついてるソン・ガンが、バレリーナに!
約半年間の練習で見事に演じました。
長身で顔が小さいソンガンにはぴったりの役でしたね。
練習着のタンクトップ姿だとより分かりやすいですが、なんと言っても上半身の筋肉。
ただムキムキってゆう訳ではなく、無駄がない筋肉の付き方で美しく見えるところが素敵です。
▽ おじいちゃんとの絆
泣かずにはいられない。
23歳のバレエダンサー、チェロクとの絆。
夢を叶える為に、バレエを必死で習い、チェロクのマネージャーまで。
ハラボジ、懸命にチェロクを支えます。
最初は嫌がっていたチェロクも、ハラボジの一生懸命さに心打たれ、強い絆で結ばれていきます。
最終話の空港シーンは、今だに思い出すと泣けてくる、感動的な場面でした。
そして、家族との絆。
家族には絶対反対されるとわかっていたけど、諦めきれられなかった、バレエの夢。
妻にはバレエの練習着を破かれたり、息子娘には違う趣味をすすめられたりと猛反対されます。
それでも、ハラボジは前向きに努力していきます。
ハラボジはある事実を隠していますが、これのお陰で家族たちも理解して応援してくれるようになるんですね!
ハラボジのある事実とは・・・
▽ ちょっとひと息・・・
とにかく泣ける。
若者とおじいちゃんがバレエをやるっていうコメディ系かなと思ってたら、
がっつりヒューマンドラマでした。
最終話の最後にビデオに話かけるハラボジ。
なんか素敵でした。
最後の最後まで涙が止まらなかった。
最後に
このドラマは、
「何かを始めるのは何歳からだっていい!」
「何歳からでも挑戦できるんだ!」と、前向きな気持ちになれる作品です。
【 Netflix で独占配信中!!!】
ぜひとも観てもらいたい一作です
良かったらこちらもチェックしてみてください。
