ウエディング・インポッシブル
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、韓国ドラマ「ウエディング・インポッシブル」をご紹介します。

あらすじ
優れた演技力を持ちながらも知名度が低い女優のナ・アジョンは、
友人である財閥御曹司イ・ドンハの秘密を隠すため、彼と契約結婚をすることに。
ところが、彼の弟であるイ・ジハンはそれに猛反対。
兄を財閥の後継者にするため結婚を妨害してくる…
感想
同名の人気ウェブ小説を「バーニング」のチョン・ジョンソ、「シュルプ」のムン・サンミン共演でドラマ化。
夢と野望のために奔走する2人が予測不可能な物語を繰り広げる。
▽ 人物像
→ナ・アジョン(チョン・ジョンソ)
学生、ゾンビ、死体役…など、脇役ばかり演じてきた下っ端俳優。
演技に備えて資格を取得するなど誰よりも努力を重ねているが、32歳になった今もその才能が開花されない。
夢を叶えるため、15年来の親友で財閥の跡取り息子であるイ・ドハンから持ち掛けられた
“妻を演じる”という偽装結婚の申し出を引き受けることを決心する。
→イ・ジハン(ムン・サンミン)
LJグループ会長の孫(末っ子)で、財閥3世。
仕事ができる完璧な男だが、婚外子ということもあって祖父からは煙たがられている。
慕っている兄のドハンにLJグループを継いでほしいと考えているが、
ドハンが後継者を回避すべくアジョンとの偽装結婚を企てているとわかると、その計画の阻止のために奔走する。
→イ・ドンハ(キム・ドワン)
ジハンの兄で、LJグループの後継者第一候補。ニューヨークから5年ぶりに帰国するやいなや、
祖父の後を継いでグループの代表になることと社長令嬢との契約結婚を迫られる。
しかし、ある秘密を隠すため、それを断固として拒否。
祖父や周囲を納得させるため、親友のアジョンに3年間妻を演じてもらうという計画を持ち掛ける。
→ユン・チェウォン(ペ・ユンギョン)
テヤン物産の代表取締役。Forbesの”影響力のある女性100人”に選ばれたことがある。
テヤングループの一人娘で、LJグループ会長が推薦するドハンの花嫁候補だが、
本人はドハンよりも弟のジハンがタイプである。バツ1。
→ヒョン・デホ(クォン・ヘヒョ)
LJグループ会長。ドハンとジハン、LJホテル専務のチェ・ミンウン、LJ百貨店常務のチェ・スンアの祖父。
ジハンに対しては「私の汚点」として冷たく当たる。
チェ・ミンウンやチェ・スンアと違い、過去に問題を起こしたことのないドハンを
グループの後継者にしたいと考えている

▽ 斬新なロマンスストーリー
物語は、脇役ばかり演じている女優アジョンが、あるとき御曹司で学生時代からの親友であるドンハに
「妻を演じてほしい」と契約結婚という計画を持ちかけられるというもの。
しかも、今回はただの契約結婚だけではない。
ドンハの弟・ジハンが計画を阻止するために奔走する中で次第にアジョンに惹かれていくストーリー。
韓国ドラマにはよくある御曹司とのロマンスストーリーを、斬新な展開で描かれています。
三角関係・相続問題などドロ沼な展開も組み込まれていますが、
どちらかというとポップに爽やかに描かれているので、
ラブコメの胸キュンを味わいたい方におすすめの作品です。

▽ ちょっとひと息・・・
ムン・サンミンはやっぱり年下男子が似合う。
役柄的には、いざという時に助けてくれる頼りになる御曹司だけど、
ときどき見せる甘え方が可愛いくて、お姉さんやられる…
あと、最終話でおじいちゃん優しくなってくれて、心のしこりが取れてよかった。
最後に
王道胸キュンも盛りだくさん。
新鮮なストーリーで、観る人を楽しませてくれる作品です。
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