僕のワンダフル・ライフ
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、映画「僕のワンダフル・ライフ」をご紹介します。

あらすじ
ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーの“最愛の人”は、自分の命を救ってくれた少年イーサン。
それ以来、1匹と1人は固い絆で結ばれていく。
しかし、犬の寿命は人間よりうんと短い。
ついに、ベイリーが旅立つ日がきてしまう―はずが、彼の愛は不死身だった!
ベイリーはイーサンに会いたい一心で生まれ変わりを繰り返すが、そう簡単にはイーサンと遭遇できない。
ようやく3度目で再会を果たしたベイリーは、自ら与えられた“重要な使命”に気付く。
感想
2017年のアメリカ映画。ラッセ・ハルストレムが監督を務め、
W・ブルース・キャメロンの小説「野良犬トピーの愛すべき転生」を原作としています。
▽ 人物像
→大人のイーサン(デニス・クエイド)【10代のイーサン/K・J・アパ】【8歳のイーサン/ブライス・ガイザー】
ベイリーの最初の飼い主。
自分の命を救ってくれた、最愛の人。
→ハンナ(ペギー・リプトン)【10代のハンナ/ブリット・ロバートソン】
イーサンの彼女。
→カルロス(ジョン・オーティス)
2回目転生エリーの飼い主。警察官。
→マヤ(カービー・ハウエル=バプティスト)
3回目転生ティノの飼い主。大学生。
▽ 何度転生しても
主人公となる犬のベイリーが、何度も生まれ変わりながら、さまざまな人生を通じて飼い主のもとへ戻り続けます。
ベイリーはイーサンと幸せな時間を過ごし、彼を全力で守ろうとしますが、やがて寿命を迎える…
しかし、ベイリーは新しい犬として再び生まれ変わり、別の人生を歩むことに。
そして、何度も転生しながら異なる飼い主や役割を経験する中で、
イーサンとの記憶を心に抱き続け、ついに再び彼のもとへ戻ることが叶います。
ベイリーは転生を通じて「自分の人生の目的」を見つけるためにさまざまな経験を積み重ね、
最終的にイーサンの人生に深く関わり、彼を幸せにするという使命を果たすのです。
ベイリーとイーサンの再会と、互いにかけがえのない存在として寄り添う姿に注目です。
▽ ”人”生ならぬ、”犬”生
ベイリーが「自分の人生の目的」を探し求める姿は、人間の生き方とも重なり、
どんな存在にも使命や意味があるのだと教えられます。
また、何度も別れや再会を繰り返しながらも、イーサンへの愛を持ち続けるベイリーの姿は、
家族や友人、愛する人への想いの尊さを思い出させてくれます。
ベイリーの視点を通して「愛すること」の大切さが心に響く作品です。
犬生を繰り返して学んだことは、もちろん楽しむこと
困ってる人を探して救うこと
好きな人をなめ 過去をいつまでも悲しまず
未来を憂いもしない
ただ今を生きる 今を一緒に生きる それが犬の目的
引用:「僕のワンダフル・ライフ」より
最後に
「僕のワンダフル・ライフ」は愛と絆の素晴らしさを教えてくれる、
心温まる作品であり、自分の大切な存在をさらに愛おしく感じさせてくれる感動作品です。
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