涙の女王
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、韓国ドラマ「涙の女王」をご紹介します。

あらすじ
田舎出身の弁護士ペク・ヒョヌ。
彼は、大財閥「クイーンズグループ」クイーンズ百貨店の法務部チーム長として働いている。
妻のホン・ヘインは「クイーンズグループ」の令嬢。常務取締役かつクイーンズ百貨店の社長である。
ヒョヌはヘインと「世紀のロマンス」を経て、ヒョヌが婿入りする形で結婚。
結婚から3年。ヒョヌは財閥家や妻・ヘインの態度に嫌気が差し離婚を決意する。
ところが、ヒョヌが離婚を切り出そうとしたタイミングで、ヘインが余命3か月の難病だと発覚する…
感想
韓国テレビ局tvnでの放送時には、視聴率ランキング1位を獲得。「愛の不時着超え」と話題になった作品。
キャストが発表されてから、「これは絶対観る!」と思っていました。
キム・スヒョン×キム・ジウォンだったから
▽ 人物像
→ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)
田舎出身の弁護士。そして、大財閥「クイーンズグループ」クイーンズ百貨店の法務部チーム長として働いている。
頭がよくて、優しいけど、どこかちょっぴりポンコツ。ヘインとの結婚生活3年で離婚を決意する。
→ホン・ヘイン(キム・ジウォン)
「クイーンズグループ」の令嬢。常務取締役かつクイーンズ百貨店の社長である。
気が強くてわがままな女王様に見えるけど、とても一途。余命3ヶ月を告げられてしまう。
→ユン・ウンソン(パク・ソンフン)
ウォール街アナリストでM&A専門家、ホン・ヘインと大学の同期。
そして、ヘインが好きで欲しくてたまらない。なにかと仕掛けてくる。
▽ 1031
この数字が示す意味とは?
実は、ヒョヌとヘインの子の出産予定日でした。
ヘインのスマホのロック番号にしていたり、ヒョヌの引っ越し先のアパート暗証番号だったり。
2人の思い出の番号だった・・・
▽ 四つ葉のクローバー
”幸運を運ぶ四つ葉のクローバー”=「1年幸せになる」と言われキーホルダーを買います。
このクローバーがヘインを助けることになるんです。
小物や言葉、表現などで伏線回収の場面がたくさん出てきます。
「ああ、これがこういう事だったのね」と考えながら見るのもおすすめです。
▽ ちょっとひと息・・・
とにかく泣いた。泣いて泣いて泣いた。
泣きの演技が天下一品なキム・スヒョンのおかげで感情移入せざるを得なかった。
泣き虫で頼りないように見えるけど、スパダリなヒョヌ。
気が強くてわがまま女王様に見えるけど、とても一途なヘイン。
お互いに嫌いになったんじゃない。愛情がなくなった訳じゃない。
心に蓋をしてしまっただけで、本当はそんなんじゃない。
感情が溢れた姿に胸がぎゅっとなりました。
▽ 「涙の女王」このタイトルの意味することとは?
私は、「涙の」(泣き虫ペク・ヒョヌ)の「女王」(ホン・ヘイン)2人の物語。
という、意味が込められているのかな~なんて。
みなさんも考えてみてくださいっ!
最後に
この物語は、1話あたり1時間半弱と長めですが、話の最後のエピローグまで丁寧に描かれているので、
最後まで飽きさせない演出と脚本が素晴らしいです!
【Netflixオリジナルシリーズ『涙の女王』独占配信中】
ぜひとも観てもらいたい一作です
良かったらこちらもチェックしてみてください。
