ザ・グローリー ~輝かしき復讐~
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、韓国ドラマ「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」をご紹介します。

あらすじ
高校の同級生からのひどいいじめに苦しみながら生きてきたムン・ドンウン(ソン・ヘギュ)は、
絶望の中、人生の新たな使命を見出す。
彼女の夢は、復讐を果たすこと。
まずは、お天気キャスターのヨンジンへの復讐から・・・
感想
主演は「太陽の末裔」のソン・ヘギュ。「ホテルデルーナ」のイ・ドヒョン。
ドヒョンは、悪役の一人であるイム・ジヨンとの熱愛報道で話題となっていますね。
▽ 人物像
→ムン・ドンウン(ソン・ヘギュ)
高校時代にいじめを受けた小学校教師。
いじめにより、高校を退学させられた上に貧しい母子家庭である。
→チュ・ヨジョン(イ・ドヒョン)
ドンウンに想いを寄せる形成外科医。
父親を殺された犯罪被害者遺族である。やがてドンウンの協力者へと。
→パク・ヨンジン(イム・ジヨン)
ドンウンをいじめたグループの主犯。
現在は、お天気キャスターをしている。一児の母。
→チョン・ジェジュン(パク・ソンフン)
ヨンジンと不倫関係がある。
→イ・サラ(キム・ヒオラ)薬物依存症の画家。
→チェ・ヘジョン(チャ・ジュヨン)客室乗務員。ジェジュンが好き。
→ソン・ミョンオ(キム・ゴヌ)昔からヨンジン達に下僕のような扱いをされる。
※青文字表記の名前が、いじめをしていたグループのメンバー。
▽ 囲碁
キーワードのひとつとして囲碁が出てくる。
囲碁は、「自分の石を繋げて家を作り、相手の家を壊して誰の家が多いか」を計算するゲーム。
真っ黒な闇の中の人生だった”極夜”=黒がムン・ドンウン。
いつも明るい”白夜”の人生だった=白がパク・ヨンジン。
オープニングで囲碁がすべて黒に変わり終わるのをみると、(黒)ドンウンに(白)ヨンジンは
次第に「自分の家が奪われる」ということがわかる。
また、ヨンジンの夫の趣味が囲碁であり、建設したのはセミョン囲碁公園。
先輩ヨジョンに戦い方を教えてもらうのも囲碁である。
▽ 「悪魔のトランペット」
もうひとつのキーワード。
地面に向かって咲くのが「天使のトランペット」なら
天に向かって咲く(神にたてつく)のが「悪魔のトランペット」と呼ぶ
=絶対者に抗議する。と表現している。
公式ポスターを見てみると、各自にこの花が・・・
物語とポスターを見比べてみると答えが見えてくる。
▽ ちょっとひと息・・・
ヨジョンが、ヨンジンの夫についての印象を伝えるシーンがあります。
「GQページの1ページみたい」=「かっこよこて、ムカつく」の意味だそうです。
なんか例え方の表現がおしゃれだなと思いました。
そして、イ・ドヒョンの声がいい!
低音ボイスが心臓に響き感じが聞いてて心地よいです。
見た目からの低音ボイスはギャップ萌えってやつですね
最後に
いじめのシーンなどが多くて胸糞悪い感じになりますが、色々と考えさせられることも多かったです。
復讐パターンが何種類もありますので、飽きずに見ることができると思います!
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ぜひとも観てもらいたい一作です
良かったらこちらもチェックしてみてください。
