夢へと一歩・・・

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こんにちは。

映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。

今回は、韓国ドラマ「青春の記録」をご紹介します。

あらすじ

俳優になる夢を追い続けるモデルのサ・ヘジュン(パク・ボゴム)は、努力を続けるものの成功には程遠く、
出演料の未払いで所属事務所とはトラブルになり、アルバイト生活を続ける厳しい毎日を送っていた。
自分と同じ夢を持つ親友ヘヒョ(ピョン・ウソク)に差を付けられ、周囲からヘヒョのおまけのような扱いを受けている。
そんなヘジュンのもとに兵役通知が届き、現在26歳で兵役の期限も迫るヘジュンは夢と現実の狭間に立たされていた。
ある時、ヘジュンとヘヒョは出演するファッションショーでメイクアシスタントのアン・ジョンハ(パク・ソダム)
という同い年の女性と出会う。ジョンハがヘジュンのメイクを担当したことで3人は知り合い親しくなっていくが、
実はジョンハはヘジュンのファンで、ヘジュンが夢を追い頑張る姿が、同じく夢を追い続ける彼女の励みになっていた。

感想

韓国では「国民の彼氏」と呼ばれ広い世代から愛されており、

日本でも「雲が描いた月明かり」や「ボーイフレンド」で大ヒットした俳優パク・ボゴム。

そんなパク・ボゴムの入隊前最後となるドラマ出演作です。

▽ 人物像

→サ・ヘジュン(パク・ボゴム)

 アルバイトをしながら俳優を目指しているモデル。

 幼い頃から兄ばかりが優遇され劣等感を抱え育ったが、自分にしかできない事をやろうと決め、

 俳優になるという夢だけは諦めずに頑張っている。だが、なかなか結果が出ず26歳で兵役も迫られている。

→アン・ジョンハ(パク・ソダム)

 メイクアップアーティスト見習い。

 幼い頃から親の離婚に振り回され家族との関係に悩まされているが、自分を見失わず堅実に生きている。

 経済的な理由で一度は夢を諦め一流企業に就職するが、やはり諦めきれず転職しメイクの道に進む。

 ヘジュンのファンで、夢を追うヘジュンに励まされ努力を続けてきた。

→ウォン・ヘヒョ(ピョン・ウソク)

 モデル・俳優として活躍する26歳。

 ヘジュンやジヌとは小学生時代からの親友で、2人とは違い裕福な家庭で育つ。

 ヘジュンよりも売れているが、影で親が根回しをしている。

 恵まれた環境にいるが自分の実力を認めてほしいと思っている。

→キム・ジヌ(クォン・スヒョン)

 ヘジュン、ヘヒョの親友で、インターンとして働く26歳のカメラマン。

 義理堅くポジティブな性格。重労働を嫌い父と同じ大工の道には進まなかったが、

 カメラマンもそれなりに重労働である事を実感している。ヘヒョの妹ヘナと内緒で付き合っている。

▽ パク・ボゴムの演技力

このドラマは兵役前の作品だそうですね。

ドラマというよりは、一つのドキュメンタリーを見ているような内容です。

今回の役柄は、トップスターを目指すモデル。

先輩俳優さん達との交流シーンだったり、セリフを覚えているシーンだったり。

ボゴム自身も普段こんな風にセリフ覚えているのかな?と思ったり。

物語では、「兵役に行くのはもう少し延長したら?」と言われるシーンがあります。

実際、自身が兵役が決まるまではこんな風に周囲の人たちと話して決めたのだろう・・・と思ったり。

なんといっても、ボゴムの魅力は切ない時の表情。

泣きじゃくる顔よりも、切なさが全面に出ているときの表現がピカイチだと思う!

▽ ヘジュン×ジョンハ×ヘヒョ

三角関係である3人の結末とは?

ヘジュンとジョンハ。果たして2人は、よりを戻す?

ヘヒョとジョンハ。ヘヒョの想いは届くのか?

ヘジュンとヘヒョ。仕事も恋もライバルとなる2人、果たしジョンハはどちらを選ぶ?

▽ ちょっとひと息・・・

時系列がごちゃごちゃで、物語を理解するまで時間がかかってしまうのが難点かな。

あと、サブキャストの人たちのその後が、あまり描かれていなくて、スッキリしないで終わってしまった。

チャーリー・チョンとの関係もサラッと描かれて、よくわからなかった・・・

ただただボゴムを見たくて、脱線せずに無事完走できてよかった。

最後に

かわいいわんこのようなパク・ボゴムを見てみたい方は、ぜひ!

【 Netflix で独占配信中!!!】

ぜひとも観てもらいたい一作です

Instagramにて映画やドラマの紹介をしています。

良かったらこちらもチェックしてみてください。

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