ナイスガールズinニース
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、映画「ナイスガールズinニース」をご紹介します。

あらすじ
怖いもの知らずの警察官レオ(アリス・タグリオーニ)は、親しかった同僚のルドがハンブルクで殺されたことを知る。
彼女は事件の真相を自身で突き止めようとするが、上司(ノエミ・ルヴォフスキー)は
ドイツ人刑事メラニー(ステフィ・セルマ)にこの事件を任せようとする。
コンビを組むことになったレオとメラニーは、事実を突き止めようと捜査を始めることに…
感想
フランス・ニースを舞台に性格の異なる2人がコンビを組み、事件の真相を追うアクションコメディ。
▽ 人物像
→レオ(アリス・タグリオーニ)
怖いもの知らずの警察官。同僚ルドの事件の真相を追う。
→メラニー(ステフィ・セルマ)
ドイツ人刑事。彼女もルドの事件の真相を追って、ニースにやってくる。
→バット(バティスト・ルキャプラン)
元ハッカー。レオ・メラニーと共に事件の真相を探る。

▽ 破天荒なバディ
怖いもの知らずの警察官レオとドイツからやってきた刑事メラニー。
捜査方法も異なり正反対な性格の2人がバディとなり事件に挑みます。
最初は口喧嘩ばかりな2人でしたが、
事件を追うごとにお互いの誤解やわだかまりが解けて、最強のバディへと変わります。
アクションシーンもお手のもの!
銃撃戦や船でのアクションも。
特に、メラニーとバウアーの戦いが面白くて好きです。

▽ コミカルな捜査スタイル
事件の真相を探るアクションストーリーかと思えば、結構コミカルが多い物語です。
そもそも、上司が変わっている人です。常にタバコを吹かしているところが本当、海外っぽいんです。
レオも警察官なのに、タバコ片手に運転しよそ見運転なんてなんのその。違法侵入だって簡単に。
最後、爆誕装置を解除しようとするシーンがあります。
逃げるのに海に飛び込んだ瞬間、解除できたー!と喜ぶバット。「なんだって?!」ってなりますよね(笑)
結局は解除出来てなくて爆発するんですけどねー。
こういう、ちょくちょく入ってくるコメディ場面が面白いです。

▽ ちょっとひと息・・・
「 変毒為薬:毒を変じて薬と為す 」(人生でひどい目に遭ってもそれは助けになる)
すごく為になる言葉でした。
そして、レオのファッションに惚れました。
上下デニムにバゲットハッド
警察官とは思えないぐらいカジュアルだけど、めっちゃいい!
面白かったのが、全裸のおはあちゃんとエンディング映像。
注目してみてください!
最後に
フランスとドイツの文化的な違いを交えた掛け合いや、
異なる捜査スタイルがコミカルに描かれ、気軽に楽しめる内容です。
また、アクションも迫力があり、見応えがある作品となっています。
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