嘘喰い
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、映画「嘘喰い」をご紹介します。

あらすじ
国家をも凌ぐ支配力を誇る、闇ギャンブル倶楽部“賭郎”。
その頂点を決する一世一代の大勝負でお屋形様・切間創一(櫻井海音)に敗れ、
"賭郎”の会員権を剥奪された天才ギャンブラーの「嘘喰い」=斑目貘(横浜流星)は、
新たな会員の佐田国一輝(三浦翔平)が倶楽部を荒らしているという噂を聞きつけ、再び姿を現す。
闇金から貘に救われた人生負け組の青年・梶隆臣(佐野勇斗)、闇カジノのオーナーでヤクザ組長・鞍馬蘭子(白石麻衣)
と協力して挑むのは、欲望にまみれた超一流のイカサマ師たち──
殺しにイカサマ、裏工作が当たり前の頭脳心理戦で、貘は嘘を見破り、勝ち残ることができるのか⁈
感想
迫稔雄による人気漫画を原作にした作品。
殺しにイカサマ、裏工作が当たり前の頭脳心理戦で、貘は嘘を見破り、勝ち残ることができるのか!?
敗者には残酷な死が待ち受ける、史上最恐にヤバい究極の騙し合いゲームの幕が開く!
▽ 人物像
→斑目貘(横浜流星)
かつて賭郎の頂上決戦で敗れ、リベンジを誓う史上最高の天才ギャンブラー。
どんなイカサマも悪魔的IQで見破り、“嘘喰い”という異名を誇る。
勝利を確信するとカリカリ梅をかじる。
→梶隆臣(佐野勇斗)
”俺の人生クソみたい”と自負する、借金苦の日雇いフリーター。
闇金の取り立てから貘に助けてもらう。
勝負事には全く向かない性格だが、貘の生き様に憧れて行動をともにする。
→鞍馬蘭子(白石麻衣)
ヤクザ・鞍馬組の組長にして闇カジノを仕切るオーナー。
巧妙なイカサマで客からカネをむしり取る。
貘に一目置き、何かと面倒を見てあげることに。賭郎の会員権を所有している。
→目蒲鬼郎(本郷奏多)
佐田国の専属立会人。中立的な立場を越えて彼に肩入れする。
→佐田国一輝(三浦翔平)
権力者達からカネと命を奪う新参の賭郎会員。科学者としての過去を持つ。
▽ あんた、嘘つきだね
物語の中心となるのは、「嘘喰い」の異名を持つ天才ギャンブラー・斑目貘(まだらめばく)。
貘は、どんな嘘も見抜き、勝つためならあらゆる手段を使うギャンブルの天才である。
彼の目的は、日本を影で支配する謎の組織「倶楽部賭郎(クラブカジロウ)」に挑み、
その頂点に君臨する「賭郎の頂点」、通称“お屋形様”との戦いを果たすこと。
貘は、組織の持つ絶対的なルールと、命を賭けた過酷なギャンブルに挑んでいく。
戦う相手は皆、超人的な知略と策略を持つ強者ばかりであり、単なる運ではなく心理戦と頭脳戦が鍵となる。
巧妙な駆け引きと裏切りが交錯する中、貘が命をかけて真実を暴き、
勝利を掴む姿が描かれるスリリングな展開が見どころのひとつ。
また、主人公・斑目貘が天才的な洞察力で相手の嘘や策略を見抜き、冷静に追い詰めていく姿は圧倒的で、
そのカリスマ性や独特のキャラクター性が強く印象に残る。
彼の決め台詞「あんた、嘘つきだね」と、勝利を確信すると出てくるカリカリ梅にも注目です!
▽ ちょっとひと息・・・
ライアーゲームのような、カイジを優しくしたような感じのストーリーだったかな。
キャストが結構豪華じゃない?
横浜流星は主演で出ることを知ってたけど、本郷奏多とか三浦翔平とか、あらっ!てなりました。
やっぱ、本郷奏多ってミステリアスな役が似合います。
最後に
ストーリーの中で描かれるのは単なる勝敗ではなく、嘘や裏切り、欲望といった人間の深層心理。
その駆け引きや人間模様が、ギャンブルという舞台を通して浮き彫りになり、
ハラハラドキドキのスリルを楽しめる映画です。
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