実写版「シンデレラ」
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、ディズニー映画 実写版「シンデレラ」をご紹介します。
あらすじ
その昔、裕福な家にエラという少女が両親とともに幸せに暮らしていた。
しかし、母が病に倒れ亡くなり、父を事故で失ってしまう。
エラは、父の後妻である継母とその連れ子の2人の姉に召使いのように扱われていた。
そのような日々の中でも、エラは母からもらった「勇気と優しさを持つこと」
という教えを胸に希望を失うことなく過ごしていた。
感想
今もなお愛され続けている不朽の名作をリメイクした実写映画「シンデレラ」
みなさんも絵本やディズニーのアニメなどで、よく知っている物語ですよね。
そして、女の子なら一度は憧れるプリンセス
実写版は、映像の美しさとファンタジーな世界観が観る楽しさを引き出してくれます。
かぼちゃの馬車やガラスの靴、実写版ならではのリアル感がいい!
▽ 豪華キャスト勢揃い!
まずは、エラ(シンデレラ)を演じるリリー・ジェームス。
プリンセス姿の上品さ、召使いの時の不憫さ。両方を丁寧に演じています。
実は、別の役でオーディションしていたなんて…
こうして役を掴み取ることができて、まさしくこれが、シンデレラストーリー。
そして、継母を演じるのはケイト・ブランシェット。
メイクと衣装・「哀」をまとった佇まいが、クールでより意地悪さを引き立てています。
なんといっても、キット王子ことリチャード・マッデン。
あの美しい瞳。かっこよすぎる。笑うとまたいい
▽ キーワード 勇気と優しさを…
「勇気と優しさを持つこと」と母に言われた教えを守り生きてきた、エラ。
約束通り、エラは素敵な女性になり王子と出会うことができます。
では、エラの父はどうだったのだろう?
父の「勇気と優しさ」とは、
勇気を出して新しい扉を開く(再婚)・可哀想な夫人を引き取る(僕は優しい)
・数ヶ月出稼ぎに行って、戻ってきてはまた行く。家にほぼいることはない。
・父と継母が2人でいるシーンは描かれていない。
もしかすると、エラのための再婚ではなく、父自身自惚れていただけなのかもしれない。
継母の顔がタイプで、丁度よかったのかもしれない。
この、父の「勇気と優しさ」がなければ、エラは灰を被り惨めな思いをせずに済んだのかもしれない。
ただ、逆にシンデレラ(灰被りエラ)となったから、王子様と出会えたのかも…と考えると
やはり「勇気と優しさを」は魔法の言葉なんだなぁと思いました。
▽ ちょっとひと息・・・
実は、自分の結婚式の時に、
シンデレラに憧れてブルーのカラードレスを着たことを思い出しました。
ちょっぴりシンデレラになれたかも(笑)
最後に
この物語は「ありのままに、強く生きること」と生き方を教えてくれる。
そして、「勇気と優しさを持ち信じること」と教えてくれる。
「勇気と優しさ」があれば、いつかきっといいことあるかな・・・
【Amazon prime / Disney+ で配信中!!!】
ぜひとも観てもらいたい一作です
良かったらこちらもチェックしてみてください。
