新米史官ク・ヘリョン
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、韓国ドラマ「新米史官ク・ヘリョン」をご紹介します。

あらすじ
女性差別が存在していた朝鮮王朝時代。
適齢期を過ぎても本が興味で、勉強と知識を身につけ、
虐げられている人々を守ることに力を注ぐ勇敢な女性、ク・ヘリョン。
一方、若くてハンサムな20歳のイ・リム王子は、
「梅花メファ」というペンネームで身分を隠し、恋愛小説を書いていた。
そんな2人は、ある日、町の本屋で出会う・・・
感想
「顔天才」とも言われ、絶大な人気を誇るチャ・ウヌ。
そんなチャ・ウヌが初めて挑んだ時代劇作品「新米史官ク・ヘリョン」
文学を愛する、優しく美しい王子を演じています。
▽ 人物像
→ク・ヘリョン(シン・セギョン)
王室女性史官の1人。西萊院の院長であったソ・ムンジクの娘。
自分の考えや意見をはっきり述べることができる、王をも恐れない勇敢な女性。
→イ・リム(チャ・ウヌ)
罷免されたイ・ギョム王の長男。王位継承序列第2位の大君。
宮殿外では「梅花メファ」というペンネームで恋愛小説を書いている。
→イ・ジン(パク・ギウン)
世子でリムの兄。賢王に代わって代理聴政をしている。
→ソン・サヒ(パク・ヒジョン)
4人の女史の中でリーダーシップを発揮している。
→オ・ウリム(イ・イエリム)
4人の女史の内の1人。食べ物に目がない。ユーモアで気さくな性格。
→ホン・アラン(チャン・ユビン)
4人の女史の内の1人。世間知らずで明るいお嬢様。
▽ 喜怒哀楽も美しいウヌ
イ・リム=トウォン大君は、物語の中で様々な顔をしてくれています。
私が個人的に好きなシーンは、
6話:美談探しで宮殿の外にヘリョンと行くシーン
余計な話ばかりするトウォン大君にヘリョンが薬菓(お菓子)を食べさせるのですが、
その時のウヌの顔が!可愛すぎる・・・うーーーー、かわいいっ!
20話:旅から戻ったトウォン大君がヘリョンの部屋で待つシーン
嬉しい顔・いじける顔・ニヤける顔がいっぺんに見れちゃいます。
▽ クセキャラがいい味を!
トウォン大君の傍にいる内官のサムボ。
毎回トウォン大君に振り回されてますね~。トウォン大君に恋のアドバイスなんかしちゃったり。
ヘリョンには効きませんでしたが・・・
そして、ヘリョンの世話をするソルグム。
ヘリョンの家に初めてトウォン大君が訪れた際、ハンサムなトウォン大君を見て
いろんな妄想をしてテンションが上がっちゃったり。
この2人がいることで、ちょっとクスッと笑えたりします。
▽ ちょっとひと息・・・
とにかくウヌが美しい、のは十分わかっていますが、
ずーっとフィルターがかかっているかのようでした。
そして、シン・セギョンさんの泣きの演技が素晴らしいです。
私、セギョンさんの泣いているところを見ると、急に”もらい泣き”してしまうくらい
彼女の演技に引き込まれるんです。
そのぐらい、セギョンさんの演技が大好きでなんです。
今回も見事、勝手に涙が出てました。
最後に
時代劇ですが、重めで苦しい感じのストーリーではないので、
「ちょっと笑える、ラブコメディ」という感覚で楽しめる作品になっています。
【Netflix で独占配信中!!!】
ぜひとも観てもらいたい一作です
良かったらこちらもチェックしてみてください。
