武道実務官
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、韓国映画「武道実務官」をご紹介します。

あらすじ
武術の達人である青年イ・ジョンド(キム・ウビン)は、困っている人を見過ごすことができない性格。
ある日、保護観察官のキム・ソンミン(キム・ソンギュン)から、武道実務官として働くことを提案されます。
※武道実務官とは、電子足輪を装着した性犯罪者を監視し、再犯を防ぐために活動する職業である。
ジョンドはソンミンとタッグを組み、犯罪予防のために奮闘する。
感想
2024年9月13日よりNetflixで配信された、韓国のアクションコメディ映画。
▽ 人物像
→イ・ジョドン(キム・ウビン)
大変な人を見るとそのまま通り過ぎることが出来ない青年。
テコンドー・柔道・剣道全て黒帯・各3段の武道実力者。
→キム・ソンミン(キム・ソンギュン)
人々に役立つ仕事をしたくて電子足輪をつけた強力犯たちを管理する保護観察官になる。
ジョドンに本格的な「武道実務官」になることを勧める。

▽ 武道実務官
この映画の主人公、イ・ジョドンの仕事は「武道実務官」
※武道実務官とは、電子足輪を装着した性犯罪者を監視し、再犯を防ぐために活動する職業である。
困っている人を見過ごす事のできない性格であるジョドンは、
町でたまたま武道実務官を助けたことにより、武道実務官になることを勧められます。
テコンドー・柔道・剣道、各武道の実力が凄いジョドンにとって最適な職業であり、
犯罪者との攻防戦を繰り広げていきます。
アクションシーンでは、キム・ウビンが華麗な武術を披露し、見応えがある作品となっています。
▽ 犯罪防止の現実
電子足輪を装着した犯罪者の監視というのがひとつのテーマとなっています。
電子足輪の装着は、社会において持続的な追跡管理が必要な犯罪者に付けられ、
性犯罪者や家庭内暴力犯、デート暴力犯などがこの対象となります。
映画では性犯罪者の事件が数多く描かれていますが、
電子足輪の装着により犯罪を防止するのはなかなか難しい現実。
ここでは、1人の少女の事件により、ジョドンの心の葛藤が描かれています。

▽ ちょっとひと息・・・
相続者たちで一躍有名になったウビンさん。
闘病生活に耐え、元気な姿を見れてホッとしてます。
「今回あんなド派手アクションして大丈夫かな?」
と、ちょっとヒヤヒヤしながら見ました。
そして、ソンギュンさん。
D.P.からお久しぶりです!
今回も上司役でしたが、やっぱり勇敢な上司似合いますね。
最後に
コメディシーンとシリアスシーンがテンポよく見れて、エンターテインメントとして楽しめる一方、
犯罪や再犯防止といった社会的テーマについても考えさせられる作品です。
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ーーーーー Let’s go on a trip 🛫 ーーーーー
