僕にだってできる

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こんにちは。

映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。

今回は、映画「ヒュービーのハロウィーン」をご紹介します。

あらすじ

ヒュービー・デュボワ(アダム・サンドラー)は、マサチューセッツ州セイラムに住む心優しい男で、
ハロウィンをこよなく愛し、毎年町の安全を見守ることを使命としている。
しかし、町の住民たちは彼の過剰な心配を迷惑がり、彼を馬鹿にしたりからかったりしていた。
そんなある年のハロウィンの夜、町で奇妙な事件が次々と発生し、人々が失踪し始める。
ヒュービーは、町の危機に立ち向かうため、自分なりの方法で事件の解明に挑むことになる。
果たして、ヒュービーは事件を解決できるのか・・・?

感想

2020年にNetflixで配信されたコメディ映画。

アダム・サンドラーが主演を務めたこの映画は、

サンドラーならではのユーモアとハロウィンの雰囲気を取り入れた心温まる物語です。

▽ 人物像

→ヒュービー・デュボア(アダム・サンドラー)

 デリカテッセンの店員で、街1番のハロウィン好き。

 思いやりのある優しい人だが、臆病な性格が故に、周囲から馬鹿にされている。

▽ ハロウィンの雰囲気

映画は、ハロウィンシーズンが舞台でとなっているので、

色鮮やかなハロウィン装飾や、仮装、怪奇現象といった要素が満載に表現されています。

また、家族向けのコメディ作品ということもあり、

怖さもほんの少しだったり謎解き要素を入れたりと、子供でも楽しめる工夫となっています。

▽ バカだけど心温まる

映画の大部分はバカなコメディですが、

ヒュービーが最後には住民たちに認められる展開は、とてもグッとくるものがありました。

心優しすぎるヒュービーを何とかしてあげたかったお母さん。

「他人にどれだけ罵られても、ユーモアと親切心で切り返す。

あなたたちにできる?自分が罵られたら耐えられる?」

そう訴えてくれたお母さん。守ってくれたお母さん。

このお陰で、ヒュービーは住民たちに認められるヒーロー的存在に変われたのです。

ずっと好きだった人へ勇気を出して想いを伝えることができたのも、お母さんのおかげでした。

▽ ちょっとひと息・・・

ヒュービーのお母さんが着ているTシャツが独特なデザインだったり、

カレンが飼っている黒猫の反応が意外だったり、

ヘネシーさんの髪型が面白かったり。

こういうところで、笑いの場面が出てくるから。怖がらずに観ることができるんですね!

最後に

あらすじだけを見ると、ちょっぴりホラーで奇妙な事件があるのかと思いますが、

この物語は「町の住民」と「母親と子」の心温まるヒューマンストーリーなのでした。

【 Netflix で独占配信中!!!】

ぜひとも観てもらいたい一作です

Instagramにてドラマや映画の紹介をしています。

良かったらこちらもチェックしてみてください。

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