ワイルド・タウン/英雄伝説
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、映画「ワイルド・タウン/英雄伝説」をご紹介します。

あらすじ
米軍の特殊部隊を除隊したクリスは、久しぶりに懐かしの故郷へと足を踏み入れた。
だが、そこで見た光景は、彼が知っている故郷とはまるで異なっていた。
かつて製材業で栄えていた頃の面影はなくなり、今では白昼堂々ドラッグの売買が行われ、
ギャンブルや風俗が町の顔になってしまっていた。
しかも、それらを取り仕切っているのは、クリスのかつての友人ジェイだった。
ジェイは警察とも癒着しており、今では誰も彼に逆らうことができないのだった。
この惨状を見て、怒りに燃えるクリスは、町の保安官になることを決意。
そして実際に保安官になったクリスは、相棒の保安官補レイと共に、角材片手に町の浄化を目指すのだった…
感想
2004年にアメリカで公開されたアクション映画。
1973年のアメリカ映画「ウォーキング・トール」のリメイク。
実在の保安官ビュフォード・パッサーの物語がモチーフとなっている。
▽ 人物像
→ クリス・ヴォーン(ドウェイン・ジョンソン)
米軍特殊部隊の元隊員。8年ぶりに故郷に帰ったが、あまりの変貌に驚愕し、保安官となり悪と戦う。
→レイ・テンプルトン(ジョニー・ノックスビル)
クリスの幼馴染。保安官補。
→ジェイ・ハミルトン(ニール・マクドノー)
クリスの高校時代の同級生。裏社会を仕切っており、警察とも癒着している。
→ミシェル・ヴォーン(クリステン・ウィルソン)
クリスの妹。救急隊員。
→デニ(アシュレイ・スコット)
クリスの幼馴染。現在は踊り子をしている。
→ピート・ヴォーン(クレオ・トーマス)
ミシェルの息子。クリスの甥。
→クリス・ヴォーン・シニア(ジョン・ビーズリー)
クリスの父。
→コニー・ヴォーン(バーバラ・ターバック)
クリスの母。
→スタン・ワトキンス(マイケル・ボーウェン)
保安官。ジェイと裏で繋がっている。
▽ ジョンソンが魅せるド迫力アクション
来ました、ジョンソンのアクションシーン。
ムキムキマッチョなジョンソンさんが魅せるど迫力アクションが見どころ。
角材片手に戦うなんて、かっこよすぎでしょ!
ワイルド・チェリーにいるジェイの部屋に角材ぶっ飛ばしてみたり、
ドラッグ売買しているところに銃じゃなくて棍棒で立ち向かうなんてワイルドすぎる!
クビにさせられた元保安官の仕返しによる銃撃戦なんて、何発?何千発?なほどの撃戦です。
思わず前のめりになって観ちゃうほど。
▽ ちょっとひと息・・・
やっぱり、ワイルドなジョンソンがかっこいいです。
ワイスピのときより随分若めだけど、
この時からムキムキは出来上がってたんですね!
そして、クリスの父。「もう銃はもたない」なんて言ったの、数分持っちゃってるー(笑)
クリスとレイで、車を分解するシーンなんて、なんか2人とも楽しそうで観てて面白かったです。
最後に
壮大な冒険に引き込まれるだけでなく、友情や成長の大切さを感じさせてくれる作品です。
そして、困難に立ち向かう強さ勇気を教えてくれる、そんな作品です。
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