ロンリー・プラネット
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、映画「ロンリー・プラネット」をご紹介します。

あらすじ
シングルになった上にスランプにも陥った作家の女性キャサリン(ローラ・ダーン)は、
執筆に適した環境を求めてモロッコを訪れる。
美しい宿泊施設に滞在して創作の行き詰まりを打ち破ろうとするキャサリンは、
そこでオーウェン(リアム・ヘムズワース)という年下の男性と出会う。
次第にキャサリンはオーウェンと心を通い合わせ、人生を変えるような恋に落ちる…
感想
『ジュラシック・パーク』シリーズなどのローラ・ダーン、
『ザ・ヴィランズ ~悪党伝~』などのリアム・ヘムズワース出演による、ラブロマンスです。
▽ 人物像
→キャサリン(ローラ・ダーン)
シングルになった上にスランプに陥った有名作家。
→オーウェン(リアム・ヘムズワース)
財務マネージャーをしている。作家の彼女リリーと共にモロッコのリゾートへ旅行に来る。
→リリー(ダイアナ・シルヴァーズ)
キャサリンを尊敬している若手作家。オーウェンと旅行に来る。

▽ 大人のラブロマンス
14年共にしたパートナーと別れ、いきなりシングルになるも
スランプによりなかなか執筆出来ずにいたキャサリン。
静かな場所を求めてやってきたのがモロッコでした。
そして、宿泊先のリゾートでオーウェンと出会うことになります。
最初は、同じ宿泊者・同じ作家の彼氏としてぐらいの認識だったのでしょう。
ところが、互いに逃げる為に行ったツアーで意気投合したことで2人の心境の変化が現れてきます。
モロッコの美しい街並みや文化に触れながら、お互いに自分自身と向き合い、
愛や人生の意味を見つめ直す様になります。
そうして熱い時間を過ごした2人でしたが、ある事がきっかけで楽しかった旅とお別れすることに。
それからキャサリンとオーウェンは、連絡を取ることも会うこともなかったのですが、
キャサリンにとっては異国の地で過ごした時間がずっと忘れられずにいたのです。
それだけ、あの少しの時間が彼女を変えてくれる「スイングパス」(ピンチで希望を見出す)だったのかもしれません。

▽ モロッコの世界観
この映画の舞台はモロッコ。
美しい街並みや風景が沢山出てきます。
キャサリンたちが宿泊するリゾートホテルは、モロッカン家具が揃えられていて、
オシャレな映像を楽しむことができます。
そして、この美しい街並みの風景や文化が、物語に豊かな彩りを添えていて、
自分が旅している気分を味わうことができます。
▽ ちょっとひと息・・・
モロッコの景色がとても綺麗です。
青い壁も一度でいいから見てみたいと思うぐらい。
そして、モロッカン風の家具や雑貨も可愛い😍
柄が素敵なんです!
あと「スランプはヤるか殺るかで解決する」が印象に残りました。
そして、教訓。「旅先では荷物から目を離すな」はいっ!
最後に
恋愛のときめきだけでなく、人生の選択や自己発見についても深く考えさせられる内容で、
観終わった後に余韻が残る作品です。
静かに心にしみる、大人向けのロマンチックな映画としておすすめです!
【 Netflix で独占配信中!!!】
ーーーーー Let’s go on a trip 🛫 ーーーーー
