サム・マイ・ウェイ〜恋の一発逆転!〜
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、韓国ドラマ「サム・マイ・ウェイ〜恋の一発逆転!〜」をご紹介します。
ポチップ
あらすじ
コ・ドンマン（パク・ソジュン）は、かつてテコンドーの有望選手だったが、
現在は平凡な仕事をしながら日々を過ごしている。
一方、彼の幼馴染であるチェ・エラ（キム・ジウォン）は、アナウンサーになる夢を持ちながら、
現実にはデパートのインフォメーションデスクで働いていた。
二人は、お互いに異性として意識しない長年の友人関係にあったが、
次第にお互いの存在が特別なものに変わっていくことに気づく…感想
平凡な生活を送る幼馴染の４人組の、
ちょっとロマンティックでコメディな物語。
▽ 人物像
→コ・ドンマン（パク・ソジュン）
かつてテコンドーの有望選手だったが、現在はダニ駆除業をやっている。
ところが、再び格闘技の道を志す。
→チェ・エラ（キム・ジウォン）
ドンマンの幼馴染で、夢はアナウンサー。
現在はデパートのインフォメーションデスクで働いているが、夢を諦めきれずにいる。
→キム・ジュマン（アン・ジェホン）
ドンマンの親友で、ホームショッピング会社に勤める。
ソリと６年付き合っている。
→ペク・ソリ（ソン・ハユン）
エラの親友であり、ジュマンの恋人。
ホームショッピング会社で契約社員として働いている。
▽ 恋と友情
幼馴染のドンマンとエラ。
どの恋愛も長くは続かなかったけど、お互いにそれなりに恋する相手はいた。
お互いの元カレ元カノが誰だか知ってるぐらい、なんでも知っている親友のようなドンマンとエラが、
幼馴染から恋人へと変わっていく。
そんな彼らの、ぎこちないけれども徐々に深まっていく恋愛模様が、初々しくて可愛い。
恋愛へと変化を遂げた２人、友情は変わらない。
過去の栄光を取り戻すため、再び挑戦するドンマンを、心配しつつ誰よりも応援して背中を押してくれるエラ。
いくつもの挫折を乗り越ながら夢を追いかけるエラに、勇気づけながら肩を貸してくれるドンマン。
現実との葛藤、キャリアにおける挫折、家庭の問題。
立ちはだかる壁が多いけど、お互いに励ましあって前に進むのが、彼らの友情なんです。
▽ コメディ要素の魅力
コメディ要素の魅力が、
パク・ソジュンとキム・ジウォン。
オープニング映像からすでに面白いですが、
やっぱりパク・ソジュンの表情と動き、キム・ジウォンの表現力。
この２人の自然な演技が、幼馴染同士の絶妙な関係を見事に表現していて、
コミカルな状況、ユーモアな場面を、笑い溢れるコメディドラマに仕上げてくれます。
▽ ちょっとひと息・・・
涙の女王を見たことがある方なら、知っているかも？
キム・スヒョンさん演じるヒョヌが、「泣きながら可愛く産まれただけなのに〜」のお手本となるのが、
このドラマのエラのセリフなんです！
나 예쁜척하면 재수없지.
ナ、イェップンチョッカミョン ジェスオプチ
【私、カワイ子ぶるとむかつくでしょ。】
근데 나도 진짜 곤란하다. 나는 예쁜척하는게 아니라 그냥 예쁘게 태어난건데.
クンデ ナド チンチャ コンラナダ。ナヌン イェップンチョッカヌンゲ アニラ クニャン イェップゲ テオナンゴンデ
【でも私もまじで困るわ。私はカワイ子ぶってるんじゃなくて、ただ可愛く生まれただけなのに。】
그거를 남들이 막 예쁜척 하는거라고 그니까는 애라도 심드더 (힘들어)
クゴルルー ナムドゥリ マク イェップンチョク ハヌンゴラゴ クニッカヌン〜 エラド シンドゥド
【それを～皆が～カワイ子ぶってるって言うから〜エラも疲れる！】
何話で出てくるか注目です！
そして、サブカップルのジュマン×ソリ。
ソリは普通の幸せだけを望むことも、
ジュマンがいつも我慢しているソリの為に男として何とかしたいと思うことも、
観ていて胸がギューッとなりました。
最後に
笑いと涙。そして、夢を追いかける人々へのエールとして
心に響く作品だと言えるでしょう。
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