トラブル・バスター
こんにちは。
映画・ドラマが好きなテレビっ子、うる。です。
今回は、映画「トラブル・バスター」をご紹介します。

あらすじ
大手家電量販店で働くセールスマン、コニー。
離婚をした彼は、娘のジュリアと隔週で会えることを楽しみにしている。
しかしある日、彼の人生は一転。
最悪のタイミングで、最悪の場所に居合わせたコニーは、殺人犯として無実の罪を着せられ刑務所に収監されてしまう。
無実を証明するために、刑務所を脱出し、真犯人を追いかける。
しかし、そこには事件の陰謀が隠されていた。
果たして、コニーは犯人を見つけ、無実を晴らすことが出来るのか・・・
感想
コメディ要素盛りだくさんのスリラー映画。
緊張感と笑いのバランスが丁度よく描かれています。
▽ 人物像
→コニー・ルンクヴィスト(フィリップ・バーグ)
家電量販店で働く不器用なセールスマン。
娘との時間を大切にしているが、ある日、大型テレビの設置先で事件に巻き込まれてしまう。
→ディアナ・ウィルソン(エイミー・ダイアモンド)
家電量販店でコニーと出会う、警察官。
無実を晴らす為、コニーのサポートをする。
→ヘレナ・マルム(エヴァ・メランデル)
エイミーの先輩警察官。
実は、コニーの無実を晴らす証拠となる人物。

▽ 上手くいかない、パパ
元妻の彼氏がパイロットで、自分が敵う相手じゃなかったり。
序盤シーンで、家電量販店で店員であることを隠していたのにバレちゃったり。
ヘッドホンをしてたせいで、犯人に気づかなかったり。
まさかの自分の弁護士が犯人とグルだったり。
証拠となる携帯電話が取られちゃったり。
証拠を見せる為に、大型テレビごと移動するはめになったり。
最後、ディアナといい感じの所で・・・「刑務所に行きな!優秀な弁護士を!」と皮肉を言われたり。
最初から最後まで、なんか上手くいかないパパさんなのでした。

▽ 海外ならではの展開
刑務所の洗濯機の後ろに堂々と脱出する穴があったり。
脱走したのに、意外と指名手配っぽくなってなかったり。
警察も、証拠となる携帯電話ほしさに、一般人が多くいる空港で、銃撃っちゃったり。
大型テレビ持ち歩いて移動したり。
子供たちがいるところに、馬に乗ったコニーが向かって来たり。
雑な感じかなんとも面白いです。

▽ ちょっとひと息・・・
本当は馬がいいけど、「プレゼントは石でいい」と遠慮する娘が素敵だし、
トマスに対して、高級車にちょっといたずらしたり、
元妻とトマスと娘が一緒に写ってる写真のトマスの顔を破いちゃったり、
「なんで馬買ったの?それじゃ、僕はもう…娘と会えないじゃん」と嫉妬するコニーも可愛いすぎる。
最後に
無実を晴らすために脱走するストーリーだから、重苦しくなるかと思えば、
クスッと笑えてコメディ要素満載な感じがいいですね!
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ぜひとも観てもらいたい一作です
良かったらこちらもチェックしてみてください。
